セルフで簡単にできるマグネットネイルのやり方と注意点を紹介!簡単なアレンジ編にも挑戦してみよう!

最近、流行し続けているマグネットネイル。

セルフネイルをしている方の中には、
「セルフでマグネットネイルをするのは難しい…」
と思っている方が多いようですが、やり方を覚えるとセルフでも簡単にマグネットネイルができます!

そこで今回の記事では、セルフでも簡単にできるマグネットネイルのやり方を紹介していきます。

また、マグネットネイルは、
「そもそもラメやパールと何が違うの?」
「どのくらいの種類があるの?」

などの疑問にも合わせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

マグネットネイルとは?

マグネットネイル

マグネットネイルは、鉄粉の入ったカラージェルを爪に塗り、ライトで固める前に磁石を使ってさまざまな模様を作り上げるデザインのことを指します。

マグネットネイルは、光の当たり方や角度によって輝きが変わるので、年中楽しむことができる点や色の組み合わせや模様を自分好みにできる点で、老若男女問わず人気を集めています。

マグネットデザインの種類【定番デザイン3種類】

マグネットネイルと聞くと、どんなデザインを思い浮かべますか?

マグネットネイルには、人気の定番デザインである、キャッツアイと呼ばれる斜めラインのデザインやグラデーションデザイン、ビー玉と呼ばれる中心に模様が集まったデザインの3種類があります。

以下でそれぞれのデザインについて詳しく紹介していきます。

キャッツアイ

キャッツアイ

キャッツアイは、猫の目のような一直線の光の筋が特徴のデザインです。

キャッツアイの他には、スラントとも呼ばれています。

グラデーション

グラデーション

マグネットネイルのグラデーションは、通常のカラーグラデーションに比べ、華やかな仕上がりになります。

また、爪先を濃くするグラデーションが一般的ですが、根元を濃くする逆グラデーションも人気があります。

ビー玉

ビー玉のデザインは、磁石を外側から縁を描くように当てることで、中心に鉄粉が集まり、ぽってりとしたビー玉のような仕上がりが特徴です。

ビー玉/サークル

ビー玉デザインは、サークルとも呼ばれています。

ラメやパールとの違いは?

ラメやパールは全体的に輝きがありますが、マグネットネイルは磁石で自由自在にデザインや光具合を調節できます。

また、ラメやパールは塗布後そのまま硬化しますが、マグネットは塗布後に磁石で動かし硬化するため施術工程も変わってきます。

マグネットネイルの準備とやり方

マグネットネイル

ここからは、マグネットネイルをするのに必要な備品の準備とマグネットのやり方を紹介していきます。

マグネットネイルは磁石の動かし方で模様が変わるので、ぜひ色々な磁石の動かし方を試してみてください!

マグネットジェルに必要なもの

マグネットネイルに必要なものは、以下になります。

・ベースジェル
・マグネットジェル
・トップジェル
・磁石
・ネイルブラシ
・スパチュラ(爪楊枝でも可能)
・LEDライト(ネイルライト)
※マグネットジェルがコンテナタイプの場合のみ
(ボトルタイプであれば必要無し)

マグネットジェルは鉄粉が沈殿しやすいため、使用前に必ず攪拌しましょう。

付け替えでネイルオフが必要な方はネイルマシンも用意が必要です。

セルフネイルオフの仕方についての記事も合わせて読んでみてください。

ジェルネイルを落とす方法とは?自宅で簡単に落とす方法や注意点を伝授!

マグネットジェルのやり方

マグネットネイルの手順は、通常のジェルネイルとほとんど同じですが、硬化前に磁石で模様を作り上げる違いがあります。

1.ベースジェルを塗り、硬化。
2.攪拌したマグネットジェルを塗る。硬化はしない。
(色が薄いカラーは一度硬化して、その上にもう一度マグネットジェルを塗る)
3.磁石で模様を作り上げ、硬化。
4.トップジェルを塗り、硬化。
5.完成!

パーツ類を付けたい方は、トップジェルを塗る前に付けましょう。

マグネットネイルの注意点とアレンジデザイン

マグネットネイル

「マグネットジェルが上手く磁石で反応しない」
という方もいらっしゃることだと思います。

磁石を使いこなすためにも注意点はしっかり覚えておきましょう。

マグネットデザインのアレンジ編も紹介していきますので、ぜひ挑戦してみてください。

マグネットネイルの注意点

注意しておきたいポイントは、3つです。

まず1つ目のポイントは、磁石の距離です。

磁石と爪の距離が離れていると上手く鉄粉が動かないため、1〜2cmくらいの距離を目安にして磁石を動かしてください。

続いて2つ目のポイントは、鉄粉の動きを確認しながら磁石を動かすことです。

磁石の動かし方によって浮かび上がる模様が変わるので、鉄粉の模様を確認しながら太さやカーブの調節をしてください。

理想の模様を作り出すのに、どのくらいの角度・どのくらいの距離で磁石を動かすといいのか確認していると磁石の動かし方のコツを掴めてくるでしょう。

最後に3つ目のポイントは、マグネットジェルは硬化すると磁石に反応しないことです。

マグネットジェルを硬化すると中の鉄粉も固まるので、必ず硬化前に模様をつけてください。

マグネットデザインの種類【アレンジ編】

マグネットデザインの種類は数え切れないほどあります。

ここからは、マグネットデザインのアレンジ編をいくつか紹介していきます。

セルフネイルでも簡単にできるデザインなので、ぜひ試してみてくださいね!

フレンチ

フレンチ

爪の根元からゆっくりと爪先に向かって磁石を動かすとフレンチになります。

磁石をサッと動かしてしまうと鉄粉が根元に残りやすいので注意しましょう。

W湾曲ライン

W湾曲ライン

こちらのデザインは、くっきりとした湾曲ラインが2本作り出されています。

湾曲していることでニュアンス感がでるため、ネイルこなれ感を演出できます。

奥行きマグネット

奥行きマグネットは、ベースカラーを塗り、硬化した後にマグネットジェルと磁石を用いて模様を作り出す方法のことです。

土台にベースカラーを塗ることで奥行き感がでます。

奥行きマグネット

また、ベースカラーの色を黒などの濃いカラーにすることで、マグネットジェルの色みや輝きがより鮮明に作り出されたギャラクシーネイルになります。

マグネットネイルでおしゃれに!|まとめ

グラデーション✖️サークル

いかがでしたでしょうか?

今回はセルフでできるマグネットネイルについて紹介しましたが、もっと色んなマグネットデザインが知りたい方は一度ネイルサロンに足を運んでみてください。

セルフネイルでは、なかなか出来ないデザインをしてみたり、ネイルに関する最新の知識などをプロのネイリストに聞いてみるのもネイルサロンに行くメリットです。

店舗数No.1の革命ネイルサロン「はあとねいる」では、マグネットを使用したデザインを多数ご用意しております。

また、店舗によってマグネットジェルのカラーが違うのでぜひお近くの店舗にお立ち寄りくださいませ。

※店舗によってマグネットジェルのご用意がない店舗もございます。

マグネットネイルがしたい方は、予め店舗に確認していただくことをおすすめします。

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