ジェルネイルを落とす方法とは?自宅で簡単に落とす方法や注意点を伝授!

塗った直後は綺麗なジェルネイルでも、月日が経つと伸びてきて新しいデザインに変えたいと思う方が多いのではないでしょうか?

ですがセルフネイルをしている方の中には、
「ジェルネイルを落とす方法がわからない」
「簡単に落とす方法はないの?」

と思っている方もいらっしゃると思います。

この記事では、ジェルネイルを自宅で簡単に落とす方法を紹介するとともに、ジェルネイルに必要な道具と準備や、ジェルネイルを落とす手順と自爪を守る落とし方についても書いていきます。

記事の後半では、ジェルネイルを落とす時の注意点についても紹介していきますので、安全にセルフネイルを楽しむためにぜひ参考にしてみてください。

ジェルネイルを落とすのに必要な道具と準備

ジェルネイルを落とす方法と準備について紹介しますが、なぜ道具や準備が必要かご存知でしょうか?

ジェルネイルを無理に剥いだりすると自爪にダメージを与えてしまい、爪がボロボロになるリスクがあります。

そこで、ジェルネイルを落とすのに必要な道具と準備について以下で詳しく説明していきます。

必要な道具

ジェルネイルのオフに必要な道具は以下になります。

1.ファイル
2.アルミホイル
3.アセトンリムーバー
4.ネイルオイル
5.コットン
6.ネイルマシン※

 

※ネイルマシン:ネイルマシンがない場合はファイルで代用可能

作業スペースの準備

ここからは、作業スペースの準備について紹介していきます。

ジェルネイルをオフする際にダストや溶剤が発生しますので、施術するテーブルやデスクの上にはタオルかキッチンペーパーを敷き、必要な道具は近くに置いておきましょう。

また、ジェルネイルのオフに必要のないものはダストが飛んで汚れてしまう恐れがあるため避けておくことをおすすめします。

ジェルネイルを落とす手順と自爪を守る落とし方

ここからは、ジェルネイルを落とす手順と自爪を守る落とし方について紹介していきますが、ジェルネイルを落とす前にどのような手順で行うのか理解しておきましょう。

手順や方法を理解していないと自爪を痛める可能性がありますので、道具を準備する段階で手順や方法を再確認してから行うようにしてください。

ジェルネイルを落とす手順

ジェルネイルを落とす手順は以下になります。

①ネイルマシンorファイルで軽く削る※
②アセトンリムーバーをコットンに湿らせる※
③湿ったコットンを爪にのせてアルミホイルで巻く
④全部巻き終わったら10分〜15分ほど時間を置く
⑤ネイルが浮いてきたか確認する
⑥残りのジェルをネイルマシンorファイルで取り除く※
⑦ファイルで爪の形を整える
⑧ネイルオイルを爪に馴染ませる

 

※①:ベースジェルが3分の2ほど見えるくらいまで削る
 ※②:アセトンリムーバーは
 ※⑥:無理に力ずくで削らないこと

自爪を守る落とし方

自爪を守る落とし方は、フィルインと言われるベースを残してオフする方法になります。

落とす時の手順は上記で紹介した手順と少し違いがありますので、以下にフィルインの手順を紹介していきます。

①ネイルマシンで均等に削る
②ベースジェルのみの状態にする
③浮いているところがあればその指はベースジェルも落とす

フィルインをする場合はベースジェルを残したままになるため、付け替えで新たにジェルネイルを塗る必要があります。

また、浮いているところをしっかりオフしないで新たにジェルネイルを塗ってしまうと爪の病気やトラブルになるかもしれませんので気をつけてください。

ジェルネイルを落とす時の注意点

セルフネイルでジェルネイルをオフすると自爪への負担が大きく、爪が薄くなったり、欠けてしまったりすることがあります。

そのため、落とす時は注意しながら行ってください。

ジェルネイルを落とす時の注意点は3つあり、以下に詳しくまとめたので参考にしてください。

やさしく落とすこと

ジェルネイルを落とす手順でも紹介しましたが、無理に力ずくで削らないことが大切です。

力を入れて強く削ると自爪を削ってしまう恐れがあり、薄くなったり・欠けてしまったりすることが考えられますので、力を抜いて優しく削るようにしましょう。

また、偏った削り方も自爪を削ってしまう恐れがありますので、均等に満遍なく削るよう注意してください。

除光液で落とすことはできない

マニキュアを落とすのに使う除光液は、ジェルネイルをオフする際に使えるのではないかと思う方もいらっしゃることでしょう。

ですが、ジェルネイルはアセトンリムーバーでないと浮いてこないため除光液で落とすことはできません。

リムーバーを買う際に間違えて除光液を買わないようにしてください。

落とした後の保湿

ジェルネイルを落とした後は自爪がとてもデリケートな状態で、乾燥しやすく割れたり・欠けたりしやすいです。

そのため、爪の表面や裏側、爪周りの皮膚をハンドクリームやネイルオイルでこまめに保湿することをおすすめします。

まとめ

ジェルネイルを落とすためには、専用の道具が必要になります。

また、ジェルネイルを無理に剥いだりすると自爪にダメージを与えてしまい、爪がボロボロになることがありますので注意してください。

専用の道具が揃ったら、ジェルネイルを落とす手順を確認し実際に落としていきましょう。

ジェルネイルを落とす時に注意するべき点は、やさしく落とすこと・除光液で落とすことはできない・落とした後の保湿です。

自分でジェルネイルを落とすとなると時間がかかりますが、定額ネイルサロン「はあとねいる」ではジェルネイルオフを30分(長さや形の調節込み)で仕上がります!

はあとねいるは全国展開中ですので、ご自宅近くや旅行先などにあるかもしれません。

ぜひお越しくださいませ!

お近くの完全定額ネイルサロン
「heartnail(はあとねいる)」を探す

あわせて読みたい記事

ブログ一覧へ戻る